岐南町、そしてマルシゲのマスコット!?ねぎっちょ!

ねぎっちょは元ダンスパフォーマー!

岐阜県羽島郡岐南町の鉄板料理屋「マルシゲ鉄板堂」です。今回は各地のイベント(とマルシゲ鉄板堂)で活躍する、ゆるキャラのねぎっちょを紹介します。
ねぎっちょのルーツは岐南町の徳田ねぎです。ねぎっちょは、地元の方にもあまり知られていませんが、他のゆるキャラと一緒にダンスを披露するユニット「チームふわふわ隊」の初代メンバーでした。 現在は初代メンバーは、レジェンドとなり新旧交代されています。チームふわふわ隊のキレの良い息のあったダンスパフォーマンスは、子供だけでなく大人にも人気が高いです。その過去の動画がこちら。

バックダンサー的ポジションですが、ダンスのキレはいかがでしょうか!?

知ってた?ねぎっちょ2バージョンが存在する!

実は、ねぎっちょは頭の上の緑色の部分が「長いもの」「短いもの」の2つのバージョンがあります。その姿はこちらです!

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左が長いもので、右が短いもの。これはねぎっちょのルーツである徳田ねぎが、青ネギでもあり白ネギであることからです。 デザインは、全国から公募した中から選ばれた児童五名による作品を、絵本作家が仕上げました。 命名に関しては、岐南町立東小学校生徒からの応募を採用した結果です。
ルーツである徳田ねぎは、岐阜県にある岐南町の特産品になります。 岐南町は人口約二万五千人の町ですが、国道21・22号が交差している岐南インターチェンジがあることで県内最大の交通量があるのです。 岐阜県にある岐南町ですが、愛知県に接しているので両方の県にとって重要な玄関口になっています。
特産物である徳田ねぎを、別にすればさほど目立った産業がなかった町でした。近年では、岐南インターチェンジを、利用した中京圏の物流エリアとされています。 各種工場の設備投資や、物流施設などが増加し発展が著しくみられている地域です。また国道沿いには、企業や工場が増えてきたことにより商業施設や飲食のための施設等も、増設されています。現在では岐阜県周辺の人口南下に伴って、人口の増加と地域の振興が期待されている町となっているのです。

ねぎっちょのルーツ、徳田ねぎを深く掘り下げる。

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さて、こちらは岐南町徳田西にあるマルシゲ鉄板堂横のねぎ畑の6月頭の写真です。ねぎっちょのルーツでもある徳田ねぎが、このように岐南町で栽培されるようになったのは木曽川の存在が大きいです。 江戸時代後期には、美濃国羽栗郡徳田村と言われていた土地でした。 近くに流れていた木曽川が、洪水を起こすたびに砂を多く含んだ土を運んできたのです。 砂を多く含んだ土壌には、米の栽培は難しかったのでした。 尾張国で栽培されていたねぎの種子を譲ってもらい、徳田ねぎ採種圃を作ります。 そこで収穫されたねぎの種子を、近隣の農家に無料配布したことで、普及したのが徳田ねぎの始まりなのでした。 ねぎを大まかに分けると、緑の部分を主に食べる青ネギと白い部分を楽しむ白ネギになります。 特産物の徳田ねぎのルーツは、青ネギですが土を何度もかぶせることで白い部分を伸ばすことが特徴です。 青ネギでもあり白ネギでもあるというのは、そういった理由によるものなのでした。 徳田ねぎは、ねぎ特有のくせが少ないので、どんな料理にもあいます。 また柔らかいので、どの部分でも美味しくいただけるのです。

ねぎっちょを、岐南町を、応援しましょう!

町制50周年を記念して作られたマスコットキャラクターは、町民にも愛されていますが、他でも人気のゆるキャラの一つとなっています。 各地のイベントで活躍し、町名を広く知らせた貢献度は高いです。岐南町のみならず、岐阜を代表とするゆるキャラとして盛り上げていきませんか!?そこでこちら…各家庭にねぎっちょを飾ってみませんか!?

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”やまがら工房のページ”より

こちらは「ねぎっちょペーパークラフト」の画像です!岐阜県岐阜市のやまがら工房を主催する小栗章生さんの制作で、ホームページ上で公開されています。その他、「やなな」「のぶさま」など岐阜のゆるキャラや全国でも有名な「ひこにゃん」などもダウンロードできますが、有料!我らが「ねぎっちょ」はなんと無料!!ですから、ぜひダウンロードして頂き、ペーパークラフトを制作されてはいかがでしょうか。(各キャラクターをクリックすると各展開図が表示されます)

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と、いうことでマルシゲ鉄板堂にも飾ってあります!さて、場所はどこでしょう??ぜひご来店される時に探してみてくださいね!もちろん、徳田ねぎをたっぷり使ったねぎ焼き食べに遊びにきてください。ご来店おまちしております!

マルシゲTOP

当、マルシゲ鉄板堂はねぎっちょを、徳田ねぎを応援しております!!

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