マルシゲ鉄板堂と徳田ねぎとの関係は開店当時から始まります。ねぎ畑の横に佇むマルシゲ鉄板堂は名物の「ねぎ焼き」を始めとして、ねぎを使った鉄板料理を多く扱っています。店主自らもねぎ畑栽培に取り組んでおり、「料理を知る事は、素材を知る事が大事」と精を出しています。契約農園、マルシゲ農園のねぎを始め、市場から仕入れた岐南町の「徳田ねぎ」を中心に使用。絶妙な甘み、味わい、風味をぜひご堪能下さい。
岐南町の特産品として知られる「徳田ねぎ」。元のルーツは愛知県の海部郡周辺で栽培されていたねぎを改良したもの。昭和初期に、岐南町が農家に栽培を推奨した事から広まりました。岐南町の風土、気候、土壌が育んだ、「飛騨・美濃伝統野菜」にいち早く選ばれた野菜です。栽培する上で、ねぎの発根促進と軟白化のために必要な「土寄せ」に適した土質とされています。全長が長い徳田ねぎは、必然的に、土寄せの畝も高くなります。
特徴は、青い葉の部分も、白い根の部分も、柔らかく生でも美味しく食べられるところが挙げられます。糖度は果物とほぼ同等の12度ほどになることも!特産品としてだけでなく、その美味しさもお墨付きです。
徳田ねぎ存続の活動をしている「徳田ねぎ作りサークル」の副代表としても活動中。一緒に徳田ねぎ栽培をしてくれるメンバーを随時募集しています。お気軽に!
ねぎの香り・甘み・風味が最高!特に名物の「すじコンねぎ焼き」はぜひご賞味ください。
<おすすめ徳田ねぎメニュー>
・すじコンねぎ焼き 880円 ・徳田ねぎのせどてカツ 1本160円 ・イカゲソと徳田ねぎの塩ダレ焼き 510円 ・ねぎと木の子の温サラダ 750円 ・しらすと徳田ネギージョ 730円 ・ねぎだく出し巻き玉子 600円 ・豚バラと太ねぎの柚子胡椒焼きそば 900円 (税込み価格です)